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6月, 2025の投稿を表示しています

VEKTOR @ ましまし04

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本日最後のイベントはライブハウス!地元でもしばらく行ってないので、初の盛岡ライブハウスはどんな感じ? ワハハ、なんと居酒屋(2F)がエントランス!工事中みたいな階段を上って3Fへ。ワオ、スペースの半分がステージ、残り半分が客席(って、もちろんスタンディングですが)。ライブハウスの構造もさることながら、なんだこの年齢層の高さは!昔の感覚では、たとえバンドがベテランでも、客層が若返るから続くのかと思っていたら、客層もそのままスライド。フェスだったら親子連れも多いが、ライブハウスだとそうではない。東京のライブハウスもこんななのかな?一組めは終わっていた。 二組目、レゲエバンド。メンバー多いなあ、やはり盛岡レゲエ熱高いな。そんなわけでく、強烈に郷土愛、レゲエ愛がひしひしと伝わってくるバンド。フロアとの連帯感もハンパない。このあと、ちりんのマスターにもお会いしたが、なんとこのバンドのメンバーでした。 三番目はYAMAZAKIさん、もちろん彼のライブパフォーマンスを拝見するのが今夜の目的。いやあ、DJもカッコイイけど、マシンライブがさらに上回るヤバさ。アブストラクトで複雑なリズムシーケンサーから繰り出されるゴリゴリのミニマルテクノがヤバい! 四番手、ハードコアヘヴィロックバンド。メンバー全員ガタイがいい、見た目でもう強力でノイジーなサウンドが出来ちゃう。もちろん最高にパワフルで爆音なライブでした。 ラストはプログレバンド。こちらもまた複雑なリズムのグルーヴ(しかもこちらは生ドラム)が素晴らしい。 ということで、それぞれのジャンルで盛岡で一番キャリアも実力もある5組(見れたのは4組)が揃った対バンライブでした。

BUGS daytrip @ pono books

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さて昼間BUGS、本屋さんのpono booksさんへ。ここは昼間ということでラウンジ系メイン、といいながら、やっぱりゆったり身体を揺らしながら。 優勝はもちろん軽石さん、Joe Liさんのライブセッション!なんか彼女が歌い始めた瞬間から、場の空気が変わる圧倒的なアウラは言葉にならない。生音とか、距離感とか、もちろんそういう要素もあるけど、個人的な体験として、盛岡で聴く生アコースティックライブは、東京で体験するものとはかなり違う気がした。フォークと言うか、カントリーというか、記憶の中の風景が千葉や東京から盛岡、岩手に書き換わって来たことで、音楽から見える風景も違ったものになっていた。もちろん、盛岡で聞くアコースティックサウンドは盛岡の地の音、東京で聴くのとは違う、よりリアルなcountrysideの風景が浮かんでくる。もちろん、お二人がそういう空気の中で音楽活動されてきたことで、微細な部分で東京とは違うサウンドを消化されたのでしょう。 DJの方では、やはりayaさんが異彩を放つ。ラウンジものでも、セレクトに新たなセンス、例えば、(ボサノバ以外の)ラテンサウンドでラウンジをやるのはなかなかできない、ゆるめのマンボとか、そういうセレクトをするところにシビれた。あと、SontonさんがCDJしか使えない環境でも見事なスクラッチを見せてくれて、カッコ良かったです。honrnaさんは言葉にしなくても、最初からラウンジでも独自センスを見せてくれますからね、最高。 帰りは、夕陽に映える岩手山を眺めながら、もう一軒。

中津川レイヴ

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中津川沿いカフェモーニングのあとは勝手レイヴ。さすがに川岸は暑いので、公園の木陰で。 1.Steve Lacy / Playground 2.DJ Vibe, Fragoso, Bessone / Playground (Stream Edit) 3.Tony Lionni / Pandora (Original Mix) 4.Eltan Reiter / Eat You (Mixed) 5.Lee Foss, Eddy M / Social Distancing (Original Mix) 6.Suite Belgamasque, L 75-3, Clair de lune おでって前では学生ロックフェスやってた。

ちりん→1 Coin Clear @Crates → INNER @ mother

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三軒ハシゴはやりすぎ(笑)。 まだクラブが開く時間前なので、最初はちりんで景気付け。クラブ前にバーに行くのは初めてかな。まあマスターも先日のスリヘビ(WHYTE?)でご紹介に預かったので、ビールを飲みながら盛岡クラブ話。 クレイツへ。ワオ、REOさんがチルアウトハウス!夏だねえ、こんなJose Padillaみたいなセット聞かされたら、またイビザ島行きたいなあ(沖縄は行ったことないのにイビザは行ったことある人w) YUKOさん、セガサタがなかなかカッコイイレイヴトラック作ってたのですね、勉強になる。で、個人的に一番ウケたのは安達祐実、べらぼう女優の黒歴史(なのか?)再びのREOさんがグルーヴ感のあるハウスで、途中抜けがツライ。 さてmother、pepinさんのディーーープ過ぎるミニマル。Basic Channel系のトラックをさらに少しBPMを下げて一層ドープな感じのセット。こんなヤバいクラブサウンドを楽しめるなんて、盛岡に赴任する前は全く想像してなかった。 もちろん、そのあとのSonoさんもピッチはいくぶん速くなったものの、ドープなヤバさは途切れることなく。 中締ではSonoさんHAPPY BIRTHDAY!ということで。明日もBUGSにYAMAZAKIさんライブと忙しいんだが、生きて乗り越えられるか?

角館レイヴ

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ということで、いきなり角館の桧之内川岸でレイヴ、まだ朝7時。ポリシーは特になし。 1.Olavi Virta / Kuolleet Lehdet 2.Durante / Never B Alone (Extended Mix) 3.Ramirez / Hablando (Accordeon Mix) 4.Guy J / State of Trance (Original Mix) 5.DJ Vibe / We Can (Original Mix) 6.Spankox / To The Club (Extended Mix) 7.ROTH BART BARON / 極彩IGL(S)

WHYTE @ Sickth

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今日はWHYTE。家仕事してたら星野源の番組にハマり、日付変わってから家を出る。雨も降らず、夜の散歩にはちょうど良い季節。 先月はGWで帰省中だったので、WHYTEのクラウドの皆さんとは久しぶりな感じ。そして新しいフレンドも。 さて今日のShiroさんのセレクト、ワオ、ジュディマリYUKIのJOYキタ!当時(っていつ?)ヘヴィプレイしてたから、歌詞も半分くらいは一緒に口ずさめる、そんな大好きなトラック。 そして今日はPAが音固めにチューニングされてる?キック音で床がブルブル来る感じがタマラン!4つ打ち以外のダンスミュージックも含め、今夜もカラフルな展開。 カラフルと言えば、今夜はペンライトがフロアをキラキラさせてた。今はどっちかというと、アイドルライブの必須アイテムと言う印象があるが、元はクラブの薄暗いフロアを彩るアイテムだった。 緩急つけて、時々メロウなトラックも混ぜるスタイル。昔はチークタイムと呼ばれるようなセレクトだが、今はフロアの流れにに緩急をつけるためのもの。 あと。個人的には、What A Fool Believesと恋チュンの合わせ技再びキターッ!っと。今回はオリジナルバージョンではなく、Michael McDonaldのボーカルが4つ打ちアレンジされてる。これも面白いなあ。 WHYTEの日はラストまでいると、もう外は完全に夜が明けてる状態。帰りは神子田で惣菜買って帰ろう。

CHAGU ROCK 2025 playlist

1.Henry Mancini / Love Theme From SUNFLOWER 2.Carl Cox, Chuck Roberts, Bushwacka / Music Is Life (Main Mix) 3.Bien, gardenstate / The Best Part (Patrice Bäumel Extended Mix) 4.Robbie Rivera, Wally Lopez / House (Wally Lopez Extended Mix) 5.Victor Calderone / Give It Up (Remastered 2022) 6.Cristian Smith / Flyertalk (Christian Smith 2024 Rework) 7.Marvin & Guy / The Train of Fantastic feat Fantastic Twins (Original Mix) 8.Carlton / What's So Funny (Hiroshi's Hard Laugh Mix) 9.Barbara Pravi / Marianne (feat. Golshifteh Farahani)

CHAGU ROCKでゲリラレイヴ

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ということで今週はCHAGU ROCK、ゲリラレイヴしに滝沢へ。なんか外は暑そうだ。 先日のFIGHT BACKでハードテクノセットだったので、今回はプロッグハウスセット。と言っても、最近はあまりプロッグハウストラックの新譜を買ってないので、まあ定番ネタという感じか。スタートとエンドはノリよりもポリティカルステートメント重視で。 セットリストは後ほど。

Hacienda @ Music + Bar Crates

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今回のハシェンダはBUGSのSontonさんがゲスト。ワハハ、店の入口の黒板式看板が日曜のUMETAKU NIGHTになってる、日付間違えて来たか?と焦る。 到着時は立花さんがK-POP絶賛プレイ中。まずは仕事の疲れを忘れるには、こういうライトな感じでウォームアップ。そういえば、立花さんがかけるアメリカ物って、カントリーのような気が。ロックパーティだからグランジなんかはセットに入れてもいいはずだが、グランジはかかったことがない。 さて23時からSontonさん、今日は落ち着いたのをかけると聞いていたから、daytripの予行でラウンジ寄りのハウスがかかるものと思っていた。しかし1時間のセットでどんどんアゲアゲ、ラストの方はパーリーピーポー!って感じにブチ上がってました(笑)。BUGSより盛り上がった? 日付変わって再び立花さん、四つ打ちよりのセット。というか、盛岡ではあまり聞かないトランス、メロディアステクノがかかって、ツボを押される感じ。 ラストはaramichiさん、今夜はいつも以上にaramichiさん節全開、ジャンルが全く分からないので、思い切りインプレッションのみで書かせてもらうと、エレクトリックでちょっと屈折したフォーク?エクスペリメンタルと言ってしまうと、ノイズやインダストリアル系と思われてしまうが、もっと意識が別人格にすり替えられてしまうような、意識の奥深くに刺さる音楽。たまっているものをぶちまけるように踊るのが私のクラブの遊び方のベースだが、意識を飛ばしてインナートリップするのもまたクラブの醍醐味。 今週は忙しくて寝不足気味、踊ってる最中も何度もあくびが。しかし明日の昼も夜も、遊ぶ予定は詰まってる:)

Slim & Heavy @ Music + Bar Crates

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なんか今回のスリム&ヘビー、4月のDAOの出演者のブッキングがたくさんいらして、しかもBIKINIのDAIさんもいらして、これはヤバいことになりそうな予感。 で、まずヤバかったのが悪天候(苦笑)、傘が飛ばされそうなほどの暴風雨の中、盛南大橋を渡る、何やってんだか、って感じ。なんか千葉で開催のTHE BEACH 2025が悪天候で中止になったらしい、と石野卓球がSNSに書いていた。その低気圧が夜中に東北に来た模様。冬の雪降る中でのクラブ通い以上にヤバかった。 なんだかんだで無事クレイツに到着、天気は悪くても今夜のメンツが素晴らしいので盛り上がってます。 到着時はREOさん、今日も安定のプレイ、もう、なんでこんなにStrictly RhythmやDeep Spaceの世界観をちゃんと消化してるのか、もうこれだけで満足(^_^)。 日付が変わる時間にDAIさん、スタートはつなぎでハウスもかけてたけど、しっかり本道のミニマルテクノセット、さあこれからスリム&ヘビーはテクノゾーンに入るぞ! じわじわと上がってきたところでYAMAZAKIさん、ミニマルの流れはそのままに、さらにカラフルに、グルーヴ感が上がって行く。 さてNobさん、4月のDAOの感じでは同じくミニマルテクノセットを引き継ぐのかと思いきや、今夜はハウスセット!歌モノかけたり、アフロっぽかったり、いやはや、またしても期待を超えてきた、という感じ。ますます7月のagreeableに期待が高まります。 ラストはRingroove8さん、Slim&Heavyではもちろんハウス主体だが、やはりDAOでのプレイではテクノなセレクトを披露されていてビックリ(そもそも別名義で出演されていたので、最初分からなかった)して、グッと関心が強まりました。なんと今日は後半にレゲエのハウスミックス連発、引き出しの広さにこちらもまたやられました。 ということで、クレイツで朝まで行ったのは久しぶり、曇ってはいたが、雨も風も止んでいました。またまた伝説な一夜。帰り道はYAMAZAKIさんありがとうございました、また青森など他県にも、もちろん仙台にも機会があればクラブ遠征したいです!