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朝帰りの楽しみ方

自分もあと何回朝帰りできるか分からない歳になって来たので(笑)、楽しみ方のメモでも。 ・朝飯 まあファミレスとか牛丼チェーンとかラーメンとか、そういう選択肢も良いが、私はやっぱり市場飯。築地はメイン市場こそ豊洲に移ったものの(豊洲は地下鉄で行けずアクセスが悪いので、朝帰りで利用したことはない)、場外市場は健在。寿司はさすがに滅多に食べないが、海鮮丼、そしてラーメンやカレーなどの大衆食でも材料と料理人が一流なので、わざわざ行く価値がある。盛岡単身赴任の今は、神子田朝市を狙っている。 ・朝風呂 酒臭さ、汗臭さを抜くために、朝湯もオススメ。新宿だったら京王線で幡ヶ谷に日曜朝湯が。あるいは渋谷なら銀座線で御徒町まで行くと朝湯がある。サウナ系の人は24時間サウナと言う選択肢もあるが、一気に和の世界へ飛び込むのもアガる。盛岡には残念ながらスパ銭しかないが、青森にはたくさんあるので、誰か青森で夜遊びできるところをご存知ないですか? ・投票一番乗り これは是非一度体験していただきたい。だいたい投票日は日曜なので、土曜朝帰りするとうまいこと投票一番乗りができる。最初の投票者は投票箱の中が空であることを確認し、確認の署名をする儀式を体験できる。つまり、有権者代表の気分を味わえる。これはアガります。 ・初日の出 大晦日のカウントダウンパーティの帰りはこれでしょう。夜遊びしてなかったら、初日の出なんて見に行くことはなかったかもしれない。別にスカイツリーとか行ってもいいんだけど、だいたい渋谷周辺の公園で見ることが多かった。まあ、場所によって、あらかじめいいスポットを確認しておくと良いでしょう。

Hacienda @ Sickth

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どうせ雨は夜中には止むので、傘はささずフードをかぶって街へ繰り出す。 今日の立花さん、テクノ寄りのロックにインパクトがあってよかった。ヒップホップ系K-POP、結構バスドラが効いててビックリ、床がブルブル震えてる感じがして良かった。あと、やっぱりオアシス来日公演が決まって、リアム・ギャラガー成分多め、チバユウスケな曲も多め。でも優勝はBlue Mondayでしょう。 aramichiさん、いつものように24時を回ってから現れ、いつものようにジャンルすら不明なセレクト。それと分かるのはK-POPだけ。 25時終了だが、そんな時間から遊びに来る人も。ファッションから察するに、レゲエ方面な方々と推測、とは言え、近いうちにクラ友になる日が来るでしょう。てか、予報通り雨は上がりました。

WHYTE @ Sickth

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先週クラブを2連チャンして、また今週末もクラブw。盛岡ではロック、ハウス、ハードコアテクノのパーティには出会えたが、ストレートテクノのパーティにまだたどり着いていない。どうやらストレートテクノらしいと思われるパーティ情報でここに行ってみる。 今週末は東京では頭Barのtechno-heads MLのパーティがあるが、さすがに帰省となると交通費だけで月の生活費の4分の1が吹っ飛ぶので、そう簡単には帰れない。その代わり、ロフトプラスワンの銭湯ナイトは配信でも見れるので、こちらはおうちから参加予定。 いつものように、残業後、松屋で夕食食べて(本当は腹減りすぎて、残業前に食事したいんですけど愚痴)、Sickthへ。 さて、DJ Shiroさんの5 hours long set、到着時はンビエント感のあるポップス、テクノではないかと言う予想ははずれた。 あれ、でもSlim & HeavyのREOさんも遊びに来てる、ということは、本当はガチなハウスDJに違いない。 そんな訳で、Satoshi TomiieのWhistle Songなんつーハウスアンセムがかかり出し、一気にハウスセットに。 こうなるともうダメだ、明日の予定を考えて、日付が変わったら帰ろう、という想いをよそに、楽し過ぎて、いつの間にか26時になってる。こうなったら、腹をくくって最後まで行くか。 27時も越えて、SOS Bandとかかかってもまだ終わらない、ラストはSueño Latino、というか、Derrick Mayのミックスではなく(こっちも好きだけどね)、オリジナルのManuel Götthingの生を夜明けに聞いたMetamorphoseを思い出す。そして今夜も、クラブ友だちがいっぱい増えました、YELLOW Tシャツの力をかなり借りてますが。 明日どうしよう、と考える帰り道。まあ、どうしようもないですね(笑)。まだまだ、盛岡パーティディグの道は続く。

田子町レイヴ

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田子町からの帰りのバス待ちは、スタミナをつけたところでがっつりハードテクノ。 1.Flug, Sebastian Lopez / Non Stop (Original Mix) 2.Klint / Cheetah (Original Mix) 3.Kinetic, CANCEL / Significant Damage (Original Mix) 4.Christian Vogel / Don't Take More (Jamie Lidell Remix)

三戸レイヴ

バスの待ち時間が2時間もあるので、近くの川の土手でソロレイヴ。最近買った音源を中心にプロッグハウスセット。 1.Guy J / Metal Dreams (Original Mix) 2.Samuel L Session / Related 3.Christian Smith / Flyertalk (Christian Smith 2024 Rework) 4.Underworld / denver luna (Original Mix)

星野源のおんがくこうろん 10/31

第三シーズン最終回はビヨンセ。メジャー過ぎるポップスターに、最初おんがくこうろんらしくないな、と勝手に思ったが、いやはや、アメリカの歴史、アメリカの未来までもが見えてくるすごい人だな、と言う印象に変わった。 もちろん、テイラースウィフトなんかも、一筋縄ではいかない、アメリカ国民、世界中の女性やマイノリティに影響を与え続けているが、具体的にどんな影響を与え、また彼女自身もどのように成長、進化(もはや単なるポップミュージックをはるかに超えてる!)しているのかが、非常に分かりやすく整理されていて、とても勉強になった。 特に、意図的に白人男性とコラボしたり、自身は黒人というアイデンティティでは一括りにはできない、カントリーミュージックを歌ったりする姿は、単にマイノリティの溜飲を下げて終わりではなく、分断を避けたりする深い思慮が感じられて、すごいアーティストであることを、腹落ちして理解することができた。 第4シーズン、待ち遠しいですね。

BUGS @ Music * Bar Crates

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いやもう、遊び突けてフラフラ(現在、歩数計は56000歩)、それでも、遊ぶと決めたら何が何でも遊ぶ。昨日に続いて再びクレイツ。 着いてみると、なんとOseiさんがDrum'n'Bass!そうか、Sontonさんが言ってたけど、次回はドラムンをかけるって。でも、いつものハウスセットにドラムンを取り入れる程度かと思いきや、ほぼドラムン縛りのセット!こりゃすげえ。盛岡ではドラムンのパーティは未確認、これが盛岡で初めてのドラムンベースパーティに言うことになる。客層も、いつもは女子もたくさんいるのに、今回は出演DJのお連れ以外は全員男子!なんとまあ思い切ったことを。 Oseiさんはメロディがきれいなドラムン、芋この呼び方が通用するのか知らないけど、いわゆるアートコア路線。honmaさん、さすが以前ジャングルをかけただけのことはある、ジャングルとドラムンの境目を行くマニアックなセット。そしてSontonさん、王道のドラムンが男気全開。 ホント、こんなチャレンジングなプレイをしてくれた3人のDJのチャレンジ精神と勇気に拍手!今夜も最高のパーティでした。まあ、いかんせん。私が遊び過ぎで、終わり近くには壁に寄りかかってギブアップ。まあ、それでも22時半から26歳半まで踊り通しました。 終わった後、皆さん曰く、サナダセットだと言われました(どうやらランナーだと言うことがバレた様子)。いやいや、別にこのパーティの主になったわけじゃないから(笑)。まあでも、パーティ最後まで踊り倒すヤツは普通目立つよね(自爆)。 何はともあれ、連休前半ですっかり燃え尽きました、中日はおとなしくします(苦笑)。

第27回鷲風祭@岩手県立大学

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#歯医者の治療に時間がかかり、バスに乗り遅れて駅まで猛ダッシュ(疲)。 今週は岩手県立大学の学園祭。三連休だが、学祭は日曜まで。小雨だから、テント出店はどうなっているか。滝沢はCHAGU ROCK以来だな。 到着、無事テントもやってます。まずパンフレットをもらって下調べ。おいおい、自動車学校がテント出店って?企業がやったら営利活動じゃん!(と、目くじら立てるのはオヤジなせいか、今どき生協もコンビニに置き換わってる時代だし。)メインステージはさんさ踊り。 さて、やはり目的はUnder Constructionのメンバーがイベントをやってないか探す。というか、大学なんだから、まずは国際交流系のブースかな。見つけたには見つけたが、あまり人が入ってない。 で、同じフロアにDJパーティの部屋があり、UCのメンバーの名前を見つける。ということで、滞在予定時間の大半はそこで踊ってた(爆)。 SakekureXさんDJタイム。前半はそんなにBPMも早くなく、学生たちが引いたところで一気にピッチを上げ、まさにこれから本番、という感じ(^_^)。 メンバーの方とも少しお話し。次のパーティ予定はまだ決まってなくて、12月にVJさんがイベント出演とか。あとは部員数とか、全員ハードコアやってる訳ではなく、みんなハウスとかEDMとかそれぞれ、と聞いて安心(笑、そりゃ全員ハードコアだったらヤバイでしょ(^_^;))。ということで、岩手大学学園祭では果たせなかったUCメンバーとコンタクトできたのが収穫。 あと、国際交流関係では、黒岩幸子先生にお会いしたかったな。卒業生でなくても、NHKラジオロシア語講座でお世話になった先生なので。 帰りに。昼メシ代わりにクレープ(笑)。映えるのはいいが、こぼしたらどうしよう、と言う心配が先に立った、結局、無事に食べきったが。食べ終わった頃、滝沢駅到着。

Slim & Heavy @ Music + Bar Crates

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Slim & Heavyはアナウンスがあった時にはもう予定が入っていてなかなか行けなかった、半年ぶりか?明日もクレイツに来る予定、ハロウィンに関係なくパーティ三昧。 到着した時はWATAKENさんプレイ中、メロウな選曲でフロアを暖め中、いい感じにアゲて行きます。 さてREOさん、安定したグルーヴ、安定した音圧が、フロアで安心してビートに身を任せられる、自分的には盛岡で一番のDJ。 日付が変わると、ゲストDJお二人。お一人目、最初、アフロハウスなDJかな、と思いきや、テクノもジャズもかける、それらがディープさ、音数少な目にマイナーコードな展開できちんと統一感のあるセットになっている。スタイルの軸が実にユニークなDJ。 お二人目、なんと言う上品な質感!すごく具体的にビジュアルイメージが浮かぶ、江ノ島辺りのシーサイドカフェでサンセットパーティのセット。ビートが強めになってくると、あ、陽が落ちてパーティが盛り上がってきた、とリアルに感じられる。こんな風にビジュアルイメージがクリアなのは、コンパイラーとしての卓越したセンスを感じずにいられない。Café Del Marだな、日本のJose Padillaだな。 ということで、アフターのB2B、4人の個性は見事にバラバラだけど、逆にその個性の際立ちっぷりが面白かった。 ということで、盛岡でのナイトライフを始めてからもうすぐ1年、こっちに友だちがいる訳でもなく、自力で開拓するしかないのだが、しかし確実にこうして素晴らしいDJ、ユニークで面白いDJに出会えている。ディグすればそれ相応の、いや、期待を超えたDJ。パーティに出会えている。汲めども尽きぬ盛岡クラブシーンの泉はまだまだディグすら価値があるし、ローカルシーンでもこんなにたくさん面白いパーティがあることを伝えたい。