1 Coin Clear @ Music + Bar Crates

やはりお盆シーズンは遊び過ぎたなあ、金欠気味。とはいえ、夜遊び1本くらいなら。YUKOさんREOさんの1 Coin Clearへ。バスでクラブ行くのは初めて、というか、今後もまずないだろう。
着いた時はREOさん、身体に響くキック恩は紛れもなくハウスだが、メロディラインがエクスペリメンタル、ここではREOさんの実験的セットが見られるのも楽しみ、以前チルアウトセットを聞いたのもここだった。
時間的にすぐにYUKOさんに交替。80~90年代のJ-Pop、中森明菜や松田聖子の昭和アイドルポップスとTKサウンド全盛の狭間のアイドルソング、特に普段好んで聞いたりはしないが、そこをディグするセンスが毎回興味深い。ピッチをフロア向けに上げるので、どれもボカロみたいに機械的にハイトーンボイスで歌い手がよく分からないが、さすがに石井竜也は歌詞や歌い方のクセでなんとなく分かる。といっても、ボカロで育った世代ではない、むしろアナログレコードを33回転のところ45回転でかけることにハマった世代のピッチの上げ方、
REOさん後半は王道のハウス、と言っても、シカゴとかアフロとか、クセ強めのセレクトでおどらせるあ。YUKOさんの後半はTommy February 6キターッ!ユーロビートが下火になった頃にブリグリと全く違うカワイイキャラコスプレで再評価した音楽は、今でも川瀬智子の誕生日には引っ張り出してきてしまう。
まあ、これだけDJの個性がかけ離れたパーティなんて東京じゃ体験できない。両方楽しめる自分はニヤニヤしながらフロアで踊っていました。
なかなかこの時間帯だと、ハウス側の客層はきても、J-POP、アニソン側の客層は少ない。そんな中、岩手県大のクラブミュージック研の学生さん、9月のイベントをウメさん(マスター)に相談がてら遊んでいた様子。こりゃ来月のヴァーチャリズムとボカほそ(ボーカロイドのほそみち)も考えておくか。仙台のモネも行ってみたいが、なんとかパーティインフォを捕まえられる方法を見つけないと。帰りはラーメンで〆が恒例、博多人情2回目。

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