Nightclubbing Diaries

盛岡の秋の野外フェス、いしがきへ。結構会場があちこちにあって、駅前ステージから大通り商店街、MOSSを通って、城址公園ステージまで1kmではきかない。街中だからロックな人も普通の人もごちゃまぜ感がすごいな。つーか、若者同士だけでなく、ファミリーや中高年カップルも全部取り込もうと言う(露店も様々)どん欲なフェス。 音量じゃ実際のステージにはかなわない、ということで、去年同様、中津川岸レイヴを目論む訳だが、今年は雨で川が増水、川岸はほぼ水没。しかし、だからこそ燃えてくる、というか、ギリギリ道が水没してない場所を見つけて一人レイヴ。人が近づきにくい場所ではあるが、畳一畳分のパレスチナ国旗は遠くからでも目立つだろう。つまり、フェスは純粋にエンターテイメントだが(フェスTシャツとか、アーティストTシャツとか、大半の人にはロックと言う名の「推し活」だよなあ。私は音楽は推し活とは別物、自分の主張をぶつける表現手段だと思っている)、こちらはポリティカルな「怒り」を背負って音を鳴らす。 以下、セットリスト。BPM124のプロッグハウスから始め、どんどんピッチを上げ、最後はBPM148の高速ハードハウスへ。 1.Christian Smith / Flyertalk (Christian Smith 2024 Rework) 2.Maurizio / Domina (Maurizio Mix) 3.Medusa / Musica (Extended) 4.Gorge / Intensity (Original Mix) 5.T78 / Megator (Activator Rmx) 6.Kinetic, CANCEL / Significant Damage (Original Mix) 7..Flug. Sebastian Lopez / Unstoppable (Original Mix) 8.Barbara Pravi / Marianne (Feat. Goldshifiteh Farahani)

ということで、後半の三連休は夜遊び三昧、金曜日のHaciendaに続いて日曜はBUGS。22:00スタートだと思ってのんびりしてたら、家で22:00になってしまった、歩いて50分はかかるのに(もちろん公共交通は当てにならない時間)。 と言うことで、23:00前に到着、SontonさんのDJはほぼ終わり、ganbukunさんに交替。王道の四つ打ちだが、メロディアスなのもかける。 Oseiさん、ラテンハウスが素晴らしい！Little Louie Vegaテイストのハウスセットが盛岡で聴けるとは思わなかった、本日の優勝。 ラストにhonmaさん、まずSteely Danのリミックスにやられる。そしてhonmaさんらしい、テクノセットで使うようなトラックでハウスのセットを構築する技は素晴らしい。最後にhonmaさんとSontonさんのB2B。 今日はいつもより音圧が出てた、honmaさんのチューニングとの話、大正解ですよ、低気圧気味の三連休が一気に高気圧になる最高のパーティ。 雨は確かに上がりつつあったが、人入ってました、0:00を回るとサーっといなくなったのは苦笑しましたが。Haciendaでも常連のチヒロさんが今日は珍しく元気にフロアに降りてきたな。 次回は11/2、UK garageやDrum'n'Bassもかけるらしい、楽しみ。

雨の中、クラビング。繁華街も人少なめ。 着いた時は立花さんのU2、久しぶりに聴くなあ。ワモノが秋を感じさせる。 K-POPが面白かった、基本的にEDMベースだったK-POPが、アメリカ進出でディスコ色の強い曲があるのは興味深い。 aramichiさん、Mondo Grossoの斎藤飛鳥ボーカル曲が良かった。あとはいつものaramichiさんらしい、ドリーミーなセット。聞いてると眠くなるなあ、というか、雨の中無事帰って来て、早く寝なきゃ。また来月は平日か(10/24)。

ということで、弘前での朝レイヴはひろさき倉庫美術館の前庭で。セットポリシーなし(笑)弘南鉄道始発電車出発前の音がBGM(笑)。 1.Christian Smith / Flyertalk (Christian Smith 2024 Rework) 2.Louis Cole / Thinking 3.Honey Dijon / Not About You (KDA Legacy Extended Remix) 4.Gorge / Intensity (Original Mix) 5.Kinetic, CANCEL / Significant Damage (Original Mix) 6.Marlon Hoffstadt / It's That Time (Original Mix)