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QUEST @山形蔵王温泉TERRACE SUNPAL

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ということで山形蔵王レイヴ、交通はほぼSonoさんの車に同乗させていただくことに(感謝)。その代わり、朝には家を出て、会場には14時前に着く。パーティスタートは18時なので、それまで温泉街をブラブラ。ワハハ、さすがスキー場、まだ10月頭なのに、紅葉が始まってるし、山から吹き降ろす風はもう冬だぜ!あら、今回はアウトドアじゃなく室内ですか、と思ったけど、こりゃアウトドアだったら寒くてシャレにならない。あと、温泉街って熟年層が多いのかと思いきや、若い人が多いのが素晴らしい。 リハ時間から、会場入りしてしまい、いきなりピークタイム?って感じだったが、ちゃんと仕切り直しありました。一晩持たないですから(笑)。ということで、まずは腹ごしらえ、久々にエスニック飯、旨かった。 このパーティ、少し高めの天井へ飛ばすレーザーがプラネタリウムっぽく、なんか宇宙感のある良い雰囲気で、逆に地方だからこそのアンダーグラウンド性がタマラン。このパーティにたどり着くには、深く東北クラブシーンにコミットしてなければ困難だ。 SOUKIさん(from新潟)、スタートのゆったりのセットが早速深い。いや、かっけー!ダークミニマルへと変化していく流れは、トップバッターからヤバい! ATSUSHIさん(from鶴岡)、おっ、片耳ヘッドホン、テクノDJでは珍しい(まあスタートはハウスなのでしょう)。なので、テクノながらバウンシーな感じがあって面白い。また。民俗音楽ネタのミックスとか、クセありでインパクトあり。ラストでかけてたジャーマントランシーなトラックが気になる。 AJIKIさん、QUESTの創設者だそう。直球のミニマル、しかしアゲ方がヤバい! さてKAPIさん登場、BPMを少しあげて、ハードミニマル。今日もヤバいミックス。 そのヤバさはDJ KURIさんも引き継ぐ。特に、後半になっていくと、フロアのリアクションも上がってきて、これだよこれ!、って感じに盛り上がる。 そしてメインゲスト、DJ Kenseiさんへ。ヒップホップ畑の人なので、前半は仮眠タイムにしてしまったけど、後半復活して、アガりました。 さてレイヴ会場で迎える朝、残念ながら曇り空で、朝焼けが眩しい、というシチュエーションにはなりませんでしたが、何はともあれ、朝まで踊り倒した、あと少し行くぞ。 トリはSAITOさん。Kense...

いしがきサウンドデモ

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てことで、いしがきミュージックフェスティバルへ。日曜の家仕事を早めに片付け、久々にサイバーウェア(すごくタイトなファッションなので、普段のスポーティな動きができないのて、勝手レイヴのみが目的の時しか着ない)。 今年は有利と無料にステージが分かれていて、音漏れが少なくてつまらんな(まあ周辺にお住まいの方には良いことですが)。いずれにせよ、秋晴れ好天で屋外イベントには最高の天気。いしがきってロックだけじゃなくジャズやクラシックのステージもあるのか、知らなかった。 フェス会場周辺でやる時はレイヴというよりサウンドデモモード。クィアなセレクトでアゲる。 1.Hannah Laing, Rhys from the Sticks / 4am In A Rave 2.Hannah Laing / FWTDJ (All Night Long) (Extended Mix) 3.Shlømo, Sara Landry / Play with me (Origina Mix) 4.Flug, Sebastian Lopez / Unstoppable (Original Mix) 5.Flug, Sebastian Lopez / Non Stop (Original Mix)

1 Coin Clear @ Music +Bar Crates

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さすがに遊び過ぎた、今月の夜遊びはこれで打ち止め、まあ来月は屋外レイヴがあるし。 ということで、YUKOさんとREOさんのパーティへ。YUKOさんの1回目は終わった様子で、到着時はREOさん、CHICAGO HOUSEのTシャツのインパクト大!REOさんのハウスはいつも安定して踊れる。 YUKOさんも安定の、昭和歌謡でもなく小室or渋谷系J-Popでもない、そのすき間の時代の歌謡曲のセレクトが唯一無二。小室以前でもYMOは通過してすでに打ち込みが当たり前の時代、BPMを上げてフロアユースなトラックに。 ワンコインでのゲストは珍しい(以前このパーティのレギュラーだったそう)。前半はハウスだったが(SeptemberがSontonさん、REOさんに続いて3回目!)、その後のテクノがヤバい!テクノ専門学校みたいなビッグチューン連発!Dave Clarke, Joris Voorn, Kraftwerk, Underworld、と。懐かし過ぎてナミダモノ! 2度目のREOさんも流れを組んで前半はテクノ、そして後半はハウスで懐かしいビッグチューン。King Street Sounds絶頂期の歌モノハウスに、ラストはMondo Grosso。これまた懐かしくてナミダモノ。いやあ、良かった。 帰りの締めのサイコロのつけ麺も旨かった。これで今夜はぐっすり寝れる。

Slim & Heavy @ Music + Bar Crates

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この飛び石連休に3度目のクレイツ、完全に通ってる状態(笑)。さすがにこのスリム&ヘヴィが終わったら、ゆっくりします。 季節の変わり目、まだ半袖でも大丈夫だけど、念のため軽く羽織るものを持って(結局着ませんでした)。今回からスリヘヴィは5人体制、今までも27時を超えるパーティだったから、これからは28時コースだな(途中で帰るというのは全く考えてない笑)。 トップはWATAKENさん、なんかWATAKENさんのDJがやたら久しぶりに思える、まあ前回から3ヶ月空いたから。 FUUMINさんヤバい、4つ打ちの流れを止めて、ラウンジなセレクトで始まったが、ビートレスにも関わらずミキサーのつまみをいじり倒したFUUMINワールドにしてる。その後も4つ打ちに持っていくも、またラウンジっぽい流れにしたり。とにかくミキシングコンソールで世界観を作る、これはロフトがラージと言っていいのか?唯一無二のセットでした。 Ringroove8さん、今夜はANALOG SCIENCE名義、ということで、ミニマル系テクノに寄せたセレクト。スリヘヴィでテクノはちょっと新鮮。 さて今回からAkiraさんがスリヘヴィクルーに。De La Soul2連荘で一気にアゲ。日中屋外イベントではグッズに目が行って認識してなかったけど、さすがのレコードコレクション、ジャンルを横断してのハッピーなミックスでした。MISIAのShinin'みたいなキメの1枚がかかると、記憶に残るパーティになりますよね。 ラストはREOさん、彼の十八番の王道ハウスだが、今はアナログよりもデジタル音源の方が音域が広い、高音もシャープで低音キック音もガッツリなサウンドで、長丁場でも最後までガンガンに行きました。というか、珍しくEW&Fという大ネタ(盛岡のDJはあまり大ネタを使わない)、やはりみんな大好き系のトラックがさりげなく出てくるの、大事です。 さらにB2Bも永遠に止まらない勢い。ということで、28時終了。久々にクレイツでおはようございますモード。

ボーカロイドのほそみち@ Music + Bar Crates

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本日最後のイベントは、大通方面に戻り、昨日に引き続きクレイツへ。久々にアキバ系クラブイベント。その一方、いよいよ雨がヤバい。 到着した時のにぼしさんでもかなり盛り上がっていたが、上がってきたぞ、と感じたのはオーガナイザーのぺどろさんから。サンプリングのセンスもすごかったが、やはり人格が豹変しているような激しいDJパフォーマンスでフロアも爆上げする。 カナデさんはパフォーマンスは冷静だが、ピッチを微妙にコントロールして、ミックススキルでフロアをアゲていく。 そしてSakemaru Xさん、ぺどろさんをさらに上回る激しいDJパフォーマンス、というか、これはもしかしてクレイツ史上最速BPMじゃね?と言うレベルの高速テクノ。これですよ、BPMが200超えしたんじゃなかろうか、ドーパミン出まくりの最高のパーティ。というか、あまりの高速っぷりにフロアからみんな脱落している状況。外は涼しいが、フロアは暑い。 Osushi Freakさん、最初は気取ってハウスからスタートしてましたが、この人もヤバいDJ、後半はガッツリハードコア。ボカロの曲は色々あるけど、やはりフロアでかかるボカロはガッツリハードコア、というか、ハードコア目当てでボカロ系パーティに来てる訳ですが。 まあ、一晩じっくり楽しむパーティもいいけど、BPMを振り切るだけ振り切って、2時間くらいで果てることのできる高速テクノパーティもタマラン。最後はもうドーパミンが止まりません。 天気が悪いので早めに上がりましたが、暴風雨で傘の骨が折れて大変なのが、かえってゲラゲラ笑いながら帰るほどのドーパミン出まくり具合。いい具合にコワレたパーティでした。 県立大と岩手大の学生中心のパーティ、県立大の学祭は10月最終週末だそう、岩手大の学祭も今からチェックして準備しとかないと。

BUGS @ Music + Bar Crates

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今日は仕事がしんどかった(今日も、か?)。まあ、クラブへ行けば、いつも通りドーパミンが出るだろう(世界陸上でも少し燃えたけど、今日はあんまり自分にハマる種目ではなかった)。今週末の飛石連休はクレイツ頻度が高い予定。 クレイツに到着した時はスムーズな王道ハウス、これはOseiさんかな、と思ったが、honrnaさんだった。彼のオリジナルトラックを最近スマホでリピートしていたので、逆にいつものDJが想像できなくなってたw。若干B2BでSontonさんもかけていたが、彼の本番はラスト。 さてayaさん、明らかにギアシフトチェンジ、アーリーレイヴのドライブ感、グルーヴ感が完璧に血肉化されたミックススキルが、本当にBUGSの最若手なのか?と舌を巻く。 続くOseiさんも彼のリアルなドライブ感を引き継いで、いつもより自由なセレクト。まさかNJかけるとは思わなかった、Hacienda仲間のChrさんと盛り上がる。 さてラストにSontonさん、ブレイクス祭りということで、通常運転ではハウスDJの彼が、ブレイクス主体のテクノセット。ayaさんとは異なる視点からのアーリーレイヴなセレクトに、Sontonさんが見せる唯一無二のスクラッチプレイが最高のアクセントに。やっぱり今夜のBUGSも最高なのでした。 明日も来るが、天気が心配(まあ木曜日もJRが大幅遅れを乗り越えたので、ビビる必要もないのだが)。

BIKINI @ Music + Bar Crates

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DAIさんのテクノパーティでクレイツへ。 と言いながら、到着した時はREOさん、バキバキにハウスでした、しかもREOさんオハコのハードハウス路線。というか、前回たまたま盛岡大御所テクノDJが揃ったけど、別にBIKINIがテクノパーティとも聞いてない訳で(笑)。いや、まあ他の御三方はテクノメインのDJさん方ですが。今日はPAの音圧もよく出ていて、久々にリアスピーカーに背中をくっつけるくらいの勢いで、全身で低音を受け止める聞き方。 続いてSonoさん、ミニマルではあるが、かなりコズミックな感じのうわもので、デトロイトっぽくもあり、と言う、こちらもチャレンジしたセット。 そして、Tocchiさん、初めましてのDJだが、こちらもまたメロディックなうわもので、盛岡ではあまり見ないタイプのテクノDJ。聞いたところによれば、水沢(奥州市)を拠点とするDJで、かのメイプルの地下にバグパイプという伝説のハコがあったそうで、そこで盛岡とはまた違うシーンを牽引していたとのこと。ヤバイねー、東北にも汲めども汲めども尽きないクラブシーンの歴史の一端を覗くことができた貴重なパーティでした。盛岡でレギュラーを持っている人ではないので、なかなかこのストーリー性がしっかりあるテクノは聞くチャンスは少ない。 後半、モーニングトランスみたいにアゲて来たので、これでクローズ?と思いきや、再びREOさん。もう上がり切っているので、彼も勢いに任せてBPMの振り切ったハウス。こういう流れでないと自らかけることはなさそうなセット、貴重。 ラストはこのパーティの大将、DAIさんが締めのメロディックミニマル。 シルバーウィーク前半は以上だが、後半にまたいろいろイベント目白押し。